「大便器(住宅向け)」
きれいと快適・健康
- ・セフィオンテクト
- 陶器面がツルツルで、汚れが付きにくく落ちやすいため、きれいと快適を保ちます。
- ・トルネード洗浄
- 渦を巻くような水流により、少ない水量できれいと快適を保ちます。
- ・きれい除菌水
- 自動で便器やノズルの目に見えない菌や汚れを分解し、きれいと快適を保ちます。
環境
- ・節水:大洗浄4.8L/回以下
- (ネオレストLSの場合 床排水:3.8L、壁排水:4.8L)
豊かで快適な
生活文化を創造する。
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「健康で文化的な生活を提供したい」という創立者の志は、
「TOTOグループ企業理念」として今も社員一人ひとりに脈々と受け継がれています。
一世紀にわたって受け継がれてきたこの想いこそがTOTOグループの経営の根幹であり、ものづくりや販売活動の原点です。
これを未来に引き継ぎ、世界中のお客様に安心と信頼のTOTOブランドをお届けすることで、
TOTOグループ企業理念にある「水まわりを中心とした、豊かで快適な生活文化の創造」を実現していきます。
TOTOグループは、2050年にカーボンニュートラルで持続可能な社会の実現を見据え、2030年に「持続可能な社会」「きれいで快適・健康な暮らし」の実現を目指す、共通価値創造戦略 TOTO WILL2030を策定しました。
重要課題であるマテリアリティを「きれいと快適・健康」「環境」「人とのつながり」として、サステナビリティ経営を推進し、地球環境に負荷をかけずに豊かで快適な未来社会を実現するとともに、経済的成長の実現を目指します。これらの取り組みによって、WILL2030を通じて、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献していきます。
TOTOグループは100年以上にわたり、きれいと快適・健康をもたらす商品や、環境に配慮した商品をご提供してきました。WILL2030においては、その両方を実現した商品を「サステナブルプロダクツ」と定義しました。「サステナブルプロダクツ」をグローバルで普及させることにより、地球環境に配慮した、豊かで快適な社会の実現に貢献していきます。
サステナブルプロダクツとは「きれいと快適・健康」と「環境」を両立するTOTOらしい商品です。
「サステナブルプロダクツ」の商品構成比は、2023年度75%です。
2026年度に80%、2030年度に83%を目指します。
KPI | 2023年度 (実績) |
2026年度 (計画) |
2030年度 (計画) |
---|---|---|---|
サステナブルプロダクツ商品構成比 |
75%
|
80%
|
83%
|
ぜひお客様の声をお聞かせください
「持続可能な社会の実現に貢献し、すべての人に快適で健康な暮らしのご提供」を目指します。
TOTOグループは、初代社長が二代目社長に送った書簡の中に記された言葉を「先人の言葉」として大切にしてきました。「どうしても親切が第一、良品の供給、需要家の満足が掴むべき実体で、その実体を握り得れば、結果として報酬という影が映る」という考え方です。
「親切である」「誠実である」というのは私たちの普遍的な価値観です。「利益は影」と言い切っています。TOTOらしさとは親切で誠実で、お客様想いであること、その前提で事業を行えば、さまざまな課題も解決していけるはずです。社会課題に誠実に向き合う、環境課題に対して丁寧に取り組むことを続けていれば必ず利益はついてきます。ここは絶対に変えてはいけないことです。
「先人の言葉」の精神に基づく社是や企業理念、企業行動憲章は将来にわたって引き継いでいくもの、つまり「心」の部分は不変のものです。一方、その時々の環境変化に応じ、体の動かし方は変えていきます。「心」の部分は社員一人ひとりの行動の前提としてしっかりと根付いており、それがTOTOグループの強みとなっています。
2021年4月、長期視点で実現したい暮らしや社会・環境を明確化した共通価値創造戦略 TOTO WILL2030(以下、WILL2030)を策定しました。TOTOグループは、2050年カーボンニュートラルで持続可能な社会の実現を、また、すべての人に快適で健康な暮らしをご提供することを目指し、社会課題、環境課題を解決しながら経済的成長を実現していきます。そのために、企業理念を体現していくための取り組むべき重要課題であるマテリアリティ「きれいと快適・健康」「環境」「人とのつながり」を全社一丸で極めていきます。
近年は、国際社会の分断や気候変動による地球温暖化など、さまざまな社会環境の変化が起こっています。地球環境を持続可能な形で引き継ぎ、より良い社会にしていくことは私たちの使命です。もっと変化への対応スピードを上げて、理念体現のために、持続可能な社会のために、取り組む領域を増やしていかなければならないと思っています。そのために、WILL2030に基づく事業活動を通じ、SDGsにも貢献していきます。
私たちの事業活動は、ステークホルダーの皆様に支えられ、協業しながら成り立っています。何よりも私たち自身が感謝の気持ちをもって誠実に向き合っていかなければならないということが原点です。社会のために、お客様のために、全社員が心を一つにして、明るい未来を切り拓いていきます。
代表取締役 社長執行役員